2021-05

どんな本でも大量に読める「速読」の本 - 2020.05.11 Mon


文庫: 200ページ
出版社: 大和書房
ISBN-10: 4479304800
ISBN-13: 978-4479304807
発売日: 2014/4/12

284.png 目次

1章 内容を「知っているから」速く読める
2章 「高速大量回転法」で速読を実現!
3章 30分あればどんな本でも速読できる
4章 効率性を重視しすぎる「危険な読み方」
5章 速読が本との出会いを広げる


284.png 最初に全体構造をつかむ

高速大量回転法の第1のコツは、最初は範囲や対象を絞ることです。
まずは「目次」です。ここから「音にしないで見る」「わかろうとしないで見る」という速読技術を使います。
読むというよりも眺めるという感覚です。

ついつい「わかろう」として、ゆっくり読んでしまいがちです。
ここは、何回も回転する中でだんだんとわかればいいという気楽な思いで、
とにかく「高速」で読むことがポイントです。


284.png 「わかろうとしないで見る」技術のヒント

ここで大事なのは、身体の感覚です。
「音にしないで見る」「わかろうとしないで見る」状態というのは、
姿勢でいうと、前のめりにならずに、全体を眺めるように少し引いた状態です。

「わかった」と喜んだり「わからない」と落ち込んだりするのでもなく、
わかったところもわからないところも、そのまま受け止めている落ち着いた状態です。
わかる・わからないに一喜一憂するのではなく、どこがわかるのか、わからないのかを、
事務的に切りわけていくことに集中するのです。


また、「ついつい音にしようとしてしまう」という人がいるかもしれません。
そんな人は、本を見ながら、そこにある文字と頭の中にあるストックを響かせるようにしてみてください。
音をなくそうとするのではなく、ストックと響かせることで、音にしようとするのをなくすのです。


284.png 目次の次は「まえがき・あとがき」

「まえがき・あとがき」も読まずに〝見る〟
目次と違って「まえがき・あとがき」は文章で書かれていますが、
もちろん、ここも一字一句読んだり、じっくり読んだりするのではありません。
できるだけ「音にしないで見る」「わかろうとしないで見る」を意識して、「高速」で読んでいきます。
1回でわかろうとするのではなく、何回も繰り返して「大量回転」していきましょう。

一歩引いた姿勢、淡々とわかるところとわからないところを切りわける、
そして、頭の中のストックに響かせる感覚です。

もし、見出しがついていれば、まずは見出しだけを拾い読みしたり、
その本の目的や結論を書いてあるところだけを探して読んだり、
まえがき・あとがきの中でもさらに対象を絞ることで、楽に高速大量回転できるようになります。

まえがき・あとがきを読むにあたっては、先ほど蓄えたばかりの目次に関するストックが役立ちます。
そこで蓄えたキーワードをはじめとする言葉、全体の流れなどに照らし合わせることで、
まえがき・あとがきも最初から速く、深く読むことができます。

そして、繰り返すことで、まえがき・あとがきに関するストックを蓄えて、
さらに速く、深く読めるようになります。
5〜6分の間に10回転することを目標に回転してみましょう。


284.png 本を「読んだ」といえるためには?

「本を読んだというのは、まず『要約が言える』ということだ」

ためしに、目次、まえがき・あとがきから得た情報から、
この本がどんな本かについて語ってみてください。
あいまいなところはありながらも、かなり語れたでしょう。

こう考えると、目次やまえがき・あとがきに範囲を絞って高速大量回転するほうが、
本文を読むよりも「読んだ」といえるのです。



284.png 本文は見出しの拾い読みから入る

いよいよ本文に入っていきますが、ここでも
「音にしないで見る」「わかろうとしないで見る」という速読技術をできるだけ使っていきます。
そのためにも、いきなり本文全体を読むのではなく、対象を絞り込んで、徐々に広げていくことが必要です。

具体的には「見出し」です。本文のページをすべてめくっていくのですが、
まず見出しという対象に絞って眺めていくのです。

前もって目次読みを行っているので、すでに知っている、
なじんでいる言葉を見ていくことになりますから、
楽に速くできるわけです。また、見出しだけを眺めるといいながらも、
自然と見出し以外の本文や図表も目に入ってきます。

「ああ、こういうことなのか」「これがキーワードだな」というように、
自然と目に入ってくる情報があります。
「こういう本なんだ」といった本全体の印象もわかってきますし、
そうなると本自体になじんできます。


284.png 分厚い本もすぐになじむ読み方

「見出しだけでいいんだ」そう思うと、本のページをめくることが気楽になりませんか?
いきなり本文をすべて読み、理解しなければならないとなると、その分量に圧倒されてしまいます。
ですが「まずは見出しだけでいい」となると、覚えるべき情報量が一気に少なくなるので、
自分のコントロール下に置けるようになります。


284.png 速読を加速させる「本へのあいづち」

「わかろうとしないで見る」ための簡単なコツを、もう一つ紹介しておきましょう。
それは、本の内容に「共感」することです。

「そうか!」
「なるほど」

こんなふうに、見出しはもちろん、著者の話にあいづちを打ちつつ、
否定せずに受け止めながら読むことです。

ただし、これは本の内容、意見、主張に必ず賛成せよ、という意味ではありません。
いきなり、賛成・反対、正しい・間違っていると評価判断を下すのではなく
「そうか、この著者はこう思っているんだ」というように相手の主張をそのまま受け止めるのです。
とりあえずは相手の話をいったん聴く、というイメージで考えてもらえばいいでしょう。

とりあえずは「なるほど」と、相手の主張・意見を受け入れつつ聴くように読むことが、
速く読むことにつながるのです。

こうすることで、自然と「わかろうとしないで見る」ために必要な
「心の鎮まり」が生まれます。集中力も途切れません。ぜひ試してください。



284.png 「全体」と「部分」を常に往復

気になる言葉や章などを中心にして読み、高速大量回転を行いながら、
その途中でぜひ入れてもらいたいのが、目次読みや本全体の見出し読みです。

これまでにかなり目次や見出しに関しては回転させていますが、
気になるキーワードや章などの部分に突っ込んだあとで、
再度全体を見ると、新たな発見がよくあるからです。

全体と部分を行ったり来たりすることも、止まらずに高速大量回転し続けるためのコツです。
気になる箇所があると、そこにはまりこんで、気がつけばゆっくり読んでいることはよく起こります。
そんなときに、全体に戻って眺めることが効果的です。

「音にしないで見る」「わかろうとしないで見る」という速読技術と、
自分の中に蓄えられたストックを意識しながら、とにかく、範囲・対象を絞りつつ、
繰り返して読む高速大量回転法を試してみてください。


文庫: 200ページ
出版社: 大和書房
ISBN-10: 4479304800
ISBN-13: 978-4479304807
発売日: 2014/4/12
284.png

「速読って難しそう」「あまり深く読んでなさそう」そんな誤解も今日まで!
特別な技術も練習も必要とせず、その割に本の内容を覚えられて深く理解できます。


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