2020-06

潜在意識が答えを知っている! - 2020.06.05 Fri

単行本: 320ページ
出版社: きこ書房
発売日: 2009/3/27

目次

第1章 人間は本来、成功するようにできている
第2章 人生を決定づける自己イメージ人間だけがもつ「成功本能」
第3章 明確なイメージが行動への原動力となる
第4章 イマジネーションで明らかになる「本当のあなた」
第5章 ネガティブな思い込みや行動が失敗を生む
第6章 どんな問題でも解決してくれる「自動成功メカニズム」
第7章 いくつもの逆境を乗り越え幸せになる方法
第8章 「成功型」人格を手に入れる最も効果的な手段
第9章 「自動失敗メカニズム」の作動を告げる危険信号
第10章 健全な自尊心があなたを守る 他 第15章まで


自分に対する認識を変える

「ポジティブ・シンキングをしろとおっしゃるのなら、
もうとっくに試しましたよ。でも、うまくいかなかったのです」  
ところが、少し詳しく話を聞いてみてわかったのだが、
「ポジティブ・シンキング」をしたというのは、外部の問題に対してなのである。  

たとえば「あの仕事をものにしよう」、
「もっと落ち着いてあくせくしないようにしよう」、
「このベンチャー事業は私に打ってつけじゃないか」などというものである。

こうした患者は、目的を成し遂げるために必要な
自分自身に対する認識を変えようとしなかったのである。  
自分に対してネガティブな認識を抱いているかぎり、
現在の状況に対してポジティブに考えることなど、できはしない。

劣等感というのは事実や経験に起因するのではなく、
事実に対して下した判断や経験に対する評価から生じるのである。


自分に対する認識を変えれば、その新しい認識に合ったいろいろなことがらが
無理なく成し遂げられることが、多くの実験から明らかになっている。

こうした生徒や学生は、本来、頭が悪かったり適性がなかったりしたわけではない。
問題は、「僕には数学の頭がない」、「もともとスペリングはだめなんだ」
といったように自己イメージが不適切なだけだった。
自分の間違いや失敗を、「自分そのもの」と見なしていた。

つまり、「テストができなかった」のは「事実の記述」にすぎないのに、
「自分はできそこないだ」と決めつけたのである。

「あの教科で落第点を取った」とは言わずに、「自分は落第生だ」と思い込んだのだ。



自動成功メカニズムを働かせる基本原理

自動成功メカニズムを働かせる基本原理を頭にたたきこもう。  
あなた自身のサーヴォ機構を働かせるのに、コンピュータの天才になったり
神経学者になったりする必要はない。それでも次のことは理解しておく必要がある。


(1) 内蔵された成功メカニズムには、目標やターゲットがなければならない。
目標やターゲットは、とにかく「すでに存在している」ものとして思い描くこと。

成功メカニズムは、
①存在している目標に向かって導いたり、
②すでに存在しているものを「発見」したりすることによって機能する。


(2) 自動成功メカニズムは間接的に作用する。
すなわち、「最終結果」となる目標に対して働きかけ、それに向かって方向づけられるものなのだ。
手段がわからなくてもがっかりすることはない。目標を設定したら、自動成功メカニズムは
手段を提供するように機能する。最終結果をもとに考えれば、手段はおのずとついてくる。


(3) 一時的な失敗や誤りを恐れない。
どんなサーヴォ機構も、負のフィードバックによって目標を成し遂げる。
つまり、前進し、誤りを犯したらすぐに軌道修正を行うことで到達できる。


(4) どんな技能も、試行錯誤によって身につけることができる。
誤りを犯してから心のなかで目標を修正し、やがて成功に至る。
さらに学習を続ければ、過去 の誤りを忘れ、成功した反応を覚えて
「模倣」できるようになれば、継続的な成功が得られる。


(5) 自分の「創造のメカニズム」がきちんと働くと信頼しなければならない。
働くかどうか気にしすぎたり、必要以上に意識的に働かせたりしてはいけない。
創造のメカニズムは、無理やり働かせるのではなく、自然に働かせるべきものである。

信頼しなければならない理由は、創造のメカニズムが潜在意識のレベルで働き、
そのレベルで何が起こっているのかは本人には「わからない」からだ。

さらに「創造のメカニズム」は、そのときの必要に応じて自動的に働く。
だから、あらかじめ保証はない。あなたが行動し、行動によって要求が出されて初めてそれは働くのだ。
保証が得られるのを待って行動するわけにはいかない。
保証があるかのように行動することだ。

自動成功メカニズムは、自動的に目標を追い求める非常に複雑なマシンであり、
フィードバック・データと蓄えた情報を利用してターゲットに向かい、必要に応じて自動的に軌道修正を行う。
だが、それを働かせるためには、狙うべきターゲットがなければならない。


▲第3章に「自己イメージを変える毎日30分のエクササイズ」が収録されています。


思い込みを取り払うための4つの質問

人間の行動や感情は、思い込みから生まれるということを記憶に止めてほしい。  
あなたの行動や感情を生み出した思い込みを取り払うためには、
自分自身に「なぜ?」と尋ねてみる。

成し遂げたい仕事や自分を表現したいと思っている手立てがあるのに、
「できない」と思って尻込みしてはいないだろうか? 

そんなとき、自分に「なぜ?」と尋ねてみるのだ。
「なぜ、私はできないと思っているのだろう」と。  

それからこう自問する。
「この思い込みは本当の事実に基づいているのだろうか。
それとも憶測(間違った結論)に基づいているのだろうか」  

そのうえで、自分に次の四つの質問をしてみよう。

010-h1.gif

①その思い込みに合理的な理由があるだろうか。
②間違ってそう思い込んではいないだろうか。
③同じような状況にいるほかの人にでも、自分は同じ結論を下すだろうか。
④そう信じるに足る理由がないのなら、なぜ自分はそれが真実であるかのように行動したり、
感情を抱いたりしつづけるのだろうか。

010-h1.gif

この四つの質問を何げなくやりすごしてはいけない。真剣に考えるのだ。

理性的思考が、思い込みと行動を変えるのに威力を発揮するためには、
強い意思と欲求を伴っていなければならない。  

自分がなりたいものや手に入れたいものを思い描き、しばらくの間、それが可能だと思ってみよう。
熱烈にそう思うのだ。その思いに浸り、繰り返し考えよう。

そうすれば、いまあなたが抱いているネガティブな思い込みは、新しい考えやアイディアが追い払ってくれる。

自動制御メカニズムは、成功メカニズムとしても失敗メカニズムとしても機能する。
どちらになるかは処理のために与えるデータと設定する目標によって決まる、
ということを思い出してもらいたい。  

達成できるかどうかは、設定する目標次第で決まるのだ。


思考によって力ずくで解答を出そうとしない

私たちの問題点は、自動的な「創造のメカニズム」を無視して、
意識的な思考や意思の力で何でも処理し、どんな問題も解決しようとする点にある。
問題を提起し、それを見極めるのは、意識の仕事だ。
しかし、意識は本質的に自ら問題を解決するようにはできていない。
意識ですべてを解決しようとするから、ストレスがたまっていく。
自動成功メカニズムに「問題」を委ねてしまえば、ストレスは解消されるのである。


「決断を下し、あとは実行するだけという段階になったら、
結果に対する責任や心配は完全に捨て去ろう。
ひとことで言えば、思考と実践の装置の制約を解いて自由にさせてやれば、
その働きは倍増するのだ」

だがここでは、実践のための手順であるととらえてほしい。
問題解決の糸口をつかむのは意識的・理性的な思考だが、
その後は自己イメージに合ったイマジネーションを介して、サーヴォ機構に任せてしまえばいい。
そうすれば、あとはサーヴォ機構が、ストレスを感じさせずにどんな問題も解決へと導いてくれるのだ。

意識的な思考によって力ずくで解答を出そうとするストレスが消えたときに、
サーヴォ機構が自動成功メカニズムとして機能し始めるのである。


失敗と自己イメージを混同しない

過去に何度失敗しようと問題にはならない。
重要なのは成功した経験であり、それを記憶し、強化し、じっくり考えることなのだ。  

アメリカの偉大な発明家であり技術者であるチャールズ・ケタリングは、
「科学者になりたければ、一度成功するまでに九九回失敗するのも辞さず。
それでプライドが傷ついてはいけない」と言っている。  

これはあらゆることに共通する。
だからといって、実際に九九回に一回の割合で成功しろというわけではない。
場合によってはそれだけの失敗も辞さず、そうなっても自己イメージに
ダメージを与えてはならないということである。

自分を受け入れるとは、現在の自分を、
長所だけでなく短所や過ちもすべて、あるがままに受け入れることだ。
ネガティブな要素は自分の属性であって、自分そのものではないとわかれば、
自分を受け入れるのはやさしくなる。

自分を健全に受け入れたがらない人が多いのは、自分と自分の誤りを同一視しようとするからだ。

創造的な行動を意識的に起こそうと頑張りすぎると、逆にそれができなくなってしまう。
ただ目標や最終的な結果を決めるだけのほうが、ずっと簡単で効果的だ。


建設的に考える

まずは、できるだけ望ましい結果を思い描く。
「もし」から始め、「もし起こりうる最良の結果になったら」と考える。

次に、それが起こりうると自分に言い聞かせる。
この段階では、「起こるだろう」ではなく、あくまで「起こりうる」だ。
要は、そうした望ましい結果がありうると、自分に気づかせることが大事なのである。


あなたは、この楽観主義と自信をだんだんと取り込み、心のなかで消化できる。
望みどおりの結果が確かにありうると思えたら、その望ましい結果がどんなものかイメージしてみよう。
このメンタル・イメージを入念に調べ、細部まで正確に描写する。
それをしつこいくらい繰り返すのだ。

そうしてあなたのメンタル・イメージの具体性が増すと、次第にそのイメージにふさわしい感情が現れてくる。
もう望ましい結果になっているかのように。  

今度の「ふさわしい感情」は、自信や勇気だ。
それらがひとまとめになって「勝利感」になるのである。


単行本: 320ページ
出版社: きこ書房
発売日: 2009/3/27


潜在意識には、例外なく最高の自分が存在する。
世界中で3000万人の人生を変えたサイコ=サイバネティクス理論。
半世紀読み継がれている世界的名著。




引き寄せの法則 すべての願いが現実になる - 2020.06.02 Tue

ハードカバー: 112ページ
出版社: ベストセラーズ
発売日: 2007/11/8

引き寄せの法則

私たちは力の強弱に関わらず、常に念を出していてその結果を刈り取っている。
強い念、長く保っている念はそれに応じる他の念を引き寄せる中心になる。
誰もが心の無線通信を通して自分の求めるものを得ている。

目に見えない念の引き寄せの法則を学びとれば
積極的に静かな思いを保ち続け、周りが荒れていても
何の影響も受けない、荒れた水面に浮かべる油のような存在になる。

気まぐれな念の嵐に左右されなくなる。


念が念を作り出す

念の波は、中心から360度、すべての方向に発散する。
念には再現する性質があり、雑念は他人の強い念を感じているにすぎない。
しかし、波長が合わない限り、他人の念はわたしたちに影響しない。

消極的な念の世界に生きる人が多いので、消極的な念波が心の海の多くを占めていますが、
意思力によって、心のキィを積極的に高めることができる。

憂鬱な念を排し、変化した心の合う波長を拾い上げることが可能である。
緊張をかけすぎずに、快いキィに自分を保ち、必要となればすぐにピッチを上げることが望ましい。


心を改造する

人は心を鍛えて望む状態に作り変えることができる。
他人の暗示や影響を受けず、自分を支配する。「真我」を肯定し、低い心の機能を従わせる。
正しい心の状態を確立し、自分自身の国を支配するのです。
真我による低い自我の制圧が最初の闘いです。


「私は真我が支配することを認めます」

真我が王座に就き、低い心の世界に命令を下すのを心に描きなさい。
自分自身を支配し、奴隷ではなく主人のように感じ始めるでしょう。
思いは行動に表れ、自分が願うものとなるように、たゆまず成長するようになる。
低い自分の誘惑を感じたときには、高次の自分に心を集めなさい。


意思力を引き出す

意思の電流は心霊の架線を流れています。
心のパンタグラフを上げ、その下ろして使いさえすればよいのです。
宇宙の意思力の宝庫と接続しているので、供給量は無限です。

意思に訓練は不要ですが、心には必要です。
心は機械であり、意思力の供給はそれが流れる機械の質に比例します。

心が怠惰であることが問題です。
使われるのを待っている意思の宝庫があるのに、あなたはそれを使わずにいるだけです。
あなたの行動を決意することです。


恐怖を駆逐する

恐怖を克服するには、勇気ある心の態度を固める必要があります。
常に「勇気」を眼前に置き、普段の心の態度にしてしまうのです。
その理想像を保ち続ければ、あなたは実現へと着実に成長し、理想は実現します。
「勇気」という言葉を心の深くに埋め、心と完全にひとつになるまで、固く保ちなさい。

期待にみなぎり「できる、やれる」という人は、強力な磁石になり、
成功に必要なものばかりを引き寄せ、すべてがうまく運びます。
幸運とは無関係です。すべては心の態度によるのです。

「できる、やれる」という思いを日常化しなさい。
「できる、やれる」の世界に生きていれば、知らないうちに新しい波が動き出します。

あなたはそれが生む結果を知り、新しい発想に気づき、同種のものが寄ってくるのを知るでしょう。

できると思うことから実行するようにお勧めします。
変化した心の態度がいかに障害物を片付け、物事を楽にしてくれるかを知って驚くでしょう。
少しの努力で出てくる結果に深く満足するでしょう。


集中力を使って心を制御する

人類の過半数は念の奴隷になっている。
強い意思に導かれていれば、心が優れた仕事をしてくれます。

心の最善の動きは顕在意識が休む睡眠中に行われます。
その証拠に、抱える問題を心から除けば、夜のうちに厄介ごとが
処理されているのが朝になってわかります。

解決すべき問題があれば、他のことすべてが消えるほどそれに念を凝らすだけで
心が仕事に降りてきて、たちまち問題を解決します。

煩わしい思いを消そうと闘うのは力の浪費です。
こんなことを考えたくないと言い続けるのは、打ち消すべきものを思い続けるということです。

相手にせず、二度と考えないことです。
全く別のことに心を固定し、意思の力で注意を集め続けなさい。
人間は一度に一つのことしか集中できません。
1つのことにすべての注意を集めるだけで、他のものは消えるのです。


積極的な心の習慣を作り出す

古い習慣を除くときには、なるべく強く、決定的な第一歩で始めるべきである。
新しい習慣が確実に身に付くまで例外を許してはならない。
望む習慣を目指し、決断の1つ1つを実行する機会をできる限りつかみなさい。
できる限りそれに集中し、悪習慣が頭をもたげる前に、それが大部分を占めるようにすべきです。

紙は新しい折り目をつけない限り、古い線にそって曲がる傾向があります。
「折り目」は習慣です。折り目をつけるたびに、心はその線でたたみやすくなります。
心の折り目を正しくつけましょう。


感情をコントロールする

卑しい感情を1つでも放置すれば、心の中ににたような雑草が次々と生えてきます。
種子は誰の心にもあり、少しの土と水やりだけで生い茂るものです。
消極的な気分に襲われそうになったら、力を込めて「消えろ!」とはっきり言いなさい。
激しい感情は拒めば消える。


眠れる脳細胞を目覚めさせる

積極的な念は、それ1つで消極的な念をいくつも相殺できるほど大きな力を持っています。
積極的な念を育てることが消極的な念を制する最善策となります。

はじめのうちは、消極的な念も生き残ろうと必死に抵抗します。
脳細胞も同じく、捨てられるのを嫌がり、激しく抵抗します。
こうした心の雑草には注意を向けず、新しく美しい植物に水やりと世話の時間をとるのが最善です。


「できる、やれる」と楽しく歌い、真剣に取り組みます。
大切なのは「楽しさ」と「興味を持ち続けること」です。
これさえできれば自然と事が運びます。


願望力を動かす

心の力は1点に絞るときに最もよく働きます。
求める対象には、最高の思いを深く込める必要があるのです。
言い換えればいろんな興味で心をいっぱいにしている人は、
1つのことに情熱を傾ける人が発揮できる引き寄せる力を持てないのです。

大目標から目を離さず、強く、生き生きと情熱を保ちなさい。
必要な愛はたった一つ、一度に一つとするのです。
得たいものに愛を注ぎ「すでに得た」と見るようにするのです。

得たいと思うものを愛しなさい。
強烈な愛だけが、目の前にある多くの障害物を乗り越えさせます。
何かを強く求めれば求めるほど、あなたはますますそれを愛し、
愛すれば愛するほどそれを得る引き寄せの力は大きくなります。
あなたの内にも外にもこの2つの力が働いているのです。


ハードカバー: 112ページ
出版社: ベストセラーズ
発売日: 2007/11/8


『ザ・シークレット』で「100年前の秘密の本」と呼ばれ、世界の成功者たちの人生を変えてきた伝説の書。
宇宙で一番強力な法則、すなわち「引き寄せの法則」を世界で初めて明らかにしたのが本書である。




富と成功をもたらす7つの法則 ④ 第6章 ~手放す法則~ - 2020.05.30 Sat

文庫: 149ページ
出版社: KADOKAWA/角川書店
発売日: 2014/8/23

目次

第1章 純粋な可能性の法則―宇宙と一体になればすべてが実現できる
第2章 与える法則―自分が求めているものを与えなさい
第3章 原因と結果の法則―よい選択がよい人生をつくる
第4章 最小限の努力の法則―苦労しなくてもこうして自然に叶う
第5章 意図と願望の法則―宇宙の“無限の組織力”をどう活かすか?
第6章 手放す法則―執着しないほうがうまくいく
第7章 人生の目的の法則―自分にしかない才能を活かして生きる


結果にこだわることをやめる

意図は手放しませんし、願望をあきらめるわけでもありません。
結果に対する執着を手放すということなのです。  

これは非常にパワフルな方法です。
あなたが結果に対する執着を手放した瞬間、第五章でお話しした「一点集中した意図」と、
この「手放した状態」を同時に兼ね備えることによって、あなたは願ったものを手に入れるのです。

あなたが望むどんなものでも、執着を手放すことによって手に入れることができます。


手放せば自由、執着すれば不安定

執着は、欠乏の意識から来ています。
なぜなら執着は常に象徴に対するものだからです。
手放すことは、富の意識から来ています。

本物の富の意識とは、あなたの望むどんなものをも、どんなときでも最小限の努力で手に入れられる能力です。

この本物の富の意識を自分の基盤にするには、不確実性の英知にもとづかなければなりません。
そしてあなたは、この不確実性の中に、自分が望むどんなものでも創造できる自由を見つけることでしょう。


〝不確実性の英知〟にゆだねよう

不確実性とは、私たちの生活の一瞬一瞬で未知に足を踏み入れることです。
未知はすべての可能性の場で、常に新鮮で、常に新しく、いつでも新しい物事の創造に対してオープンです。
不確実性と未知なしには、人生は使い古した記憶のつまらない繰り返しです。

既知への執着を手放し、未知に足を踏み入れてください。
そうすることによって、あなたはすべての可能性に足を踏み入れます。
未知に足を踏み入れようとすれば、あなたには不確実性の英知という要素が組み込まれます。
これは、あなたの生活の一瞬一瞬において、興奮や冒険や神秘を経験するということなのです。
あなたは人生の面白さを経験します。


不確実性を経験するとき、あなたは正しい道にいる

もしあなたがこれから起こることに対して非常に明確な考えをもっていて、
それに対して固く執着しているとしたら、あなたはすべての場の可能性を閉め出してしまうのです。

すべての可能性の場のひとつの特性は、無限の相互関係性です。
すべての可能性の場は、時空間の無限の出来事を指揮し、
意図された結果を引き起こします。

しかし、あなたが執着しているとき、あなたの意図はひとつの厳密な考え方に固定され、
あなたはこのすべての可能性の場にある、流動性や、創造性や、自発性を失ってしまいます。  
あなたが執着しているとき、あなたの願望は無限の流動性と柔軟性から、
創造全体のプロセスを妨害する固い枠組みの中に凍りついてしまうのです。


「手放す法則」は、発展の全体プロセスを加速させる

この法則を理解したとき、あなたは解決策を強制しようとは思わなくなります。
あなたが問題を無理に解決しようとすれば、新しい問題を作り出すだけなのです。

しかしあなたが不確実性に注意を向け、その混沌と混乱の中から解決策が
現れ出てくることを予期して待ちながらも、ただその不確実性を目撃している状態にあるとき、
現れ出てくるのは非常に素晴らしくて興奮するようなことです。  
この油断なく待機している状態が──不確実性の場の中で、いつでも準備できている状態が──
あなたの目標や意図と重なり、好機をつかむことを可能にするのです。


あなたは自分の日常にある一つひとつの問題を、
より大きな利益のための好機と捉えることができます。
あなたは不確実性の英知に根ざすことによって、好機に対して油断なく待機していることができるのです。
準備ができている状態で好機に出会ったとき、解決策は自然に現れるでしょう。  

これによって起こる出来事は、よく「幸運」と呼ばれています。
幸運とは、準備ができた状態と好機が合わさったもの以外の何ものでもありません。
この二つが、混沌の中において油断のない観察と合わさるとき、あなたと、あなたに関わる
すべての人にとって発展的利益をもたらす解決策が現れます。
これが「手放す法則」にもとづいた成功の完全なレシピです。


文庫: 149ページ
出版社: KADOKAWA/角川書店
発売日: 2014/8/23


私たちが未知のもの、すべての可能性の場に足を踏み入れようとすることは、
宇宙全体のダンスを指揮している創造的な心に身を任せることなのです。





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